投資

今後の投資

ここまで約3年間の自分の投資を書いてきました
沢山の失敗や後悔の連続でしたが三百万程の資金で初めた投資も子供の口座やイデコ口座、新規入金分、含み益を含めると総額で1000万を超えました。
まだまだですが一つの節目を超えたようで素直に嬉しいです。

3年間自分なりにYouTubeを観たりいろんな書籍を読んで勉強してきたつもりですが、これからの投資方としてインデックスと高配当投資の2本立てでいこうと思います。
インデックス積み立て投資が投資の王道であることは間違いとは思うものの取り崩しの難しさやただ数字を眺めるだけのつまらなさでモチベーションが上がらないのです。
高配当投資は自分で銘柄を選んで上手くいけばキャピタルも狙える投資です。高配当投資なので頻繁に売買するつもりはないですが株価があがれば増配する可能性もあります。東証の改革などもあって配当金に力をいれる企業も増えてますし、暴落時には高配当銘柄の方が下落率が低いデータもあります。まだまだ少ない金額ですが不労所得が入るのもうれしいです。
そしてこれが1番なのですがいろいろ考え自分でポートフォリオを組むのが面白いと思えることです。
面白い楽しいと思えることが続けることの秘訣だと思うのです

具体的には

インデックス投資は配当金投資のような面白さはないですが自分のような初心者には絶対必要なコア部分なのでイデコで続けていきます。
nisaに比べ地味な印象?のイデコですが条件しだいでは素晴らしい制度です。イデコのメリットと問題点は
1,60歳までの資金拘束
2,最低限の掛け年数
3,受取方や受取時の税金
4,人によって掛金額の違いや節税のメリットの違い
5,政府の方針転換
などがあります。
まず1についてですが自分はアラフィフなので後10年ぐらいなら頑張れそうな気がしています。これが20代30代ならば20〜30年後の為に途中で何があるか解らないのに頑張る気持ちになれない気がします。

2ですがこれも初めて3年ほど経っているので60歳になれば受け取る権利が発生で問題なしです。イデコは60歳になっていても数年の掛け年数がないと受け取る事ができません。

3ですが自分は今の会社で現在で年功30年で60歳まで続けると年功40年、退職金と合わせても年功40年の退職所得控除の2200万に全然届かない計算です。イデコの投資がガンガン増えてそれをオーバーするなら嬉しい誤算なので甘んじて税金を払います。

4はイデコの掛け金は課税所得から控除できます。例えば掛け金2万と設定すると月に2万で年24万になりますが自分の課税所得は330万を超えているので所得税の税率は20%となり24万の所得税20%と住民税10%が年末調整で戻ってくる事になり7万2000円ほど節税できます。月々の手数料を差し引いても24万の投資が17万で出来るってすごくお得ですよ。人によって掛け金や所得税率は異なるので計算が必要です。

最後の5ですがこれは政府の方針次第で正直わかりません。あまりにひどい改正は無いと思いたいですが、イデコには現在は凍結されている税金もありますし政府は後出しジャンケンとも思える改悪も行ってきました。退職金控除に対しての改正の噂もあります。

結論からいえば現時点ではnisa以上のメリットのあるイデコでコアのインデックス投資をやっていくつもりです。現在は2万円の掛け金でやってますが掛け金アップの法改正も噂されていますし60までは絶対使わないと決めたお金はイデコの掛け金を増やして節税額も増やしていくつもりです。
後、イデコには貯金やスイッチングという機能もあります。貯金は投資信託を買うかわりに預金するものですが、預金でも同じように控除が受けられます。スイッチングはこれから不況が来て買ってる投信が下がりそうっと思ったら不況時に上がることの多い金投資に全額乗り換えたりそれこそ預金にして不況が過ぎるのを待つこともできます。

長くなったので配当金投資は次にします

ABOUT ME
迷走おやじ
50代ブルーカラーの会社員 同世代の妻と小学生の息子との3人暮らし