はやいもので今年も半分は過ぎようとしています。
なんと言っても今年の話題はトランプ大統領ですね。当選直後はマーケットは好感ムード
でした。特にトランプを支援していたイーロン・マスクのテスラ株は急騰しました。
2022年にテスラ株を買ったのですがその後下がりずっと含み損でその後に買値に戻った
ところで半分は売ってしまっていました。残念です
それよりもっと残念な結果となったのはレバナスです。一時は70%以上の含み益でしたが
トランプ大統領が関税を発表すると株価は急落。含み益が50%まで下がった時に売ってしまおうか考えてのですが決断できずほぼ買値に戻ったところで損はしたくないとの気持ちで
狼狽売りをして半分以上売ってしまいました。
その数日後に関税発動に猶予をあたえた事で株価は急騰しました。ナスダックは12%以上
上がったので2倍レバのレバナスは1日で25%以上復活しました。もう数日、我慢していたら数十万利益が戻っていたと思うと安月給の会社員にとってはかなりのショックでした。この発動猶予の発表の数時間まえにトランプ大統領は「株を買え」とSNSでつぶやいていたそうです
ごく当たり前の話ですが人は1度は手に入れたものは自分の物として認識します。レバナスで金銭的には損はしませんでしたがなんだかすごく損した気分です。
自分は投資を始める前はパチンコやスロットが好きでよくパチ屋によく通っていましたが、
同じ1万円勝つにしても打ち出してすぐに掛かって5万円分ぐらい勝っていてそこから減らして1万円勝ってもなんだか負けた気分になったものです。逆に4万円ぐらい使ってしまってから5万ぐらい出て1万円勝つとすごく勝ったような気分でした。
縛りや心の余裕
トランプ関税が発表された時に当然ですが子供のジュニアnisaも大打撃をうけました。2022年と2023年の2年間で数種類の投信を総額約160万円分買ったのですが最高で125万円の評価益だったものが40万の評価益まで落ち込みました。投信のなかにはレバナスも入っていたのですがジュニアnisaには数種類の内の1つでも売ってしまうと残りの全てもnisa枠から外れ特定口座になってしまう制度があるので売れませんでした。結果的にはそのおかげで現在は100万以上の評価益にもどりました。
3倍レバレッジETFも投資金額はすでに回収していたのでレバナス以上の落ち込みでしたがなんとか狼狽売りを回避することが出来ました。今、考えるとやはりレバナスは自分の許容範囲を超えていたのかなぁっと思い自分の気持ちをなだめています。
2023年6月27日金曜日の米国市場が終わってS&P500指数もナスダック100指数も
新高値を更新しました。日経平均も40000円台を回復。まだまだ先行き不透明なトランプ関税ですが少しずつ落ち着きを見せている・・・のかなぁ?
余談ですがSOXLは7,23ドルまで落ち込んだ価格が現在25ドル超えてます。3ヶ月経たず3倍以上とは3倍レバの威力を改めて感じますね!YouTubeで7ドル台になったら全力で仕込んでる方がいましたがオメデトウございます。